2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧
人生には色んな区切りがあるけれど、それは停車駅に着いた電車のようなもの。線路はまだ、続いてゆく。
分けたら少なくなるのは、お菓子も残業も同じこと。分けられるモノならね。
壊れた機械を直すのと、 生身の身体を治すのは、 全く違う事だと知ろう。
この一日もあの一日も強弱をつけつつも大切な一日。
こんなにも大勢の人が溢れる。 なにごとでも為せる気がする。 人の数だけできる事がある筈。
言いたいことは、いつだってお互い様。飲み込むばかりがいいとは言えないけど、我慢と許容範囲の境目で赦し合うのもまた一興。
ヒグラシが涼を呼ぶのか、 涼に呼ばれたヒグラシか。 カナカナと響く夕暮れに、 季節の巡りを感じながら。
色んな物がワンタッチ。便利になった分のツケがきている気がして仕方ない。
コツコツとやってくなんてガラじゃないと思っていたけど、案外続いてる事もあるのね。
次の日を、いつもの様に過ごしてる。 次の日は、その前と何か変わったの? 次の日に、不安も期待もあるものね。
責任は、投じた方も、投じなかった方も、選ばれた方も、選ばれなかった方も全てが負うもの。その結果は継続して出続け、次の責任へと繋がる。
突っ走って見えるモノもあるけど、 ゆるりと休んで聴こえる事もある。
いいタイミングで人やモノを必要な場所にきちんと揃えるって難しいけれど、その努力が質を担保してゆくんだね。
胸を打つ言葉、耳に残るフレーズ、目に焼き付いた残像、肌で感じた雰囲気、その全ての余韻は繰り返し擬似体験となり自分の一部になってゆく。
世の中の出来事が二者一択にはならないことは、二極の間に生きる私達には当たり前の事のはずなのに。
大切な人が欲しいものは、世界中から掻き集めた玉ではなく、あなたがたった一つ大切に持っている石なのかも知れない。
その場に居られる事の幸せと有難さこそが臨場感。
可能性という未来は、見えて見付けて見詰めて見据えて見守って見直して見送って見限るもの。 そしてまた、次の可能性という未来へと。
立ち位置は誰かとの何かとの間隔で決まるけれど、そこに立つのは紛れもなく自分自身だから。
舵取りを誤った船に乗り続けるくらいなら、荒海に飛び込んで泳ぎ切れ。
自分が差し出せる時間は、かけがえの無い自分自身の経験の時。
工夫した事が有効に機能するためには、原理を知り理解した上で基本ができていなくてはならない。
万人にウケるモノでも、次の一人には合わないかも知れないね。
他者の成長は見据えて、 身内の成長は見詰めて、 自分の成長は見届ける。
星空を隠す灯りの恩恵と光る星々想う七夕
情報交換という名の近況報告は、面と向かい合ってする方が自分に染み込んでゆく。
腕の中で眠れる安らかさを共有できる幸せ。
季節が変化することにも時に戸惑う。 自分の身や心の変化にはまた尚更に。
痛みも感情も肌身に感じて染みてゆく。 そんな感覚の幸せさ加減は自分のもの。
プロ意識に甘えてちゃいかんのだ。 問われるのはいつも実践力だから。