2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧
学生時代ほどには次の年度を意識しなくなったけれど、またひとつ、進む時の後ろに積み重ねてきたモノを思い起こす日。
機会は機械的にはやってこない。 手探りで手繰り寄せよう。
どっぷりとハマり込むのも、 気持ちを切り替えるのも、 自分にしかできない事だからとことん。
自分にとっての日常は他の誰かの非日常。誰かがいない非日常が自分の日常になってゆく。日常と非日常の境界は日が変わる時のように明らかで切れ目のないモノ。
心地よい疲れを昇華した後に、 消化しきれぬ疲れが重なると、 言葉では上手く浄化できない。
この世で出会えるのは、移り変わる空の表情を切り取って写真に収めたように、ホンの一瞬の積み重ね。
モノゴトは自分のカラダと相談しましょ。
自分が存在する未来は、他者との関わりの中で見えるもの。
会いたくないと言えるくらいには強がりで、逢えたら嬉しいと思えるくらいには弱虫。強がりは弱虫の裏返し。
不便なこと。 不足していること。 不備なこと。それらを不満に感じるかはその人次第。
見えるから不安になること。 見えぬから不安になること。 見ぬふりで落ち着けること。 見えずとも落ち着けること。
お手本をしっかり見て理解することは必要だが、眺めて感心しているだけではお手本とは言えない。
春を待ち焦がれし胸の内に なお残るは冬の如き冷たさ
何度でも飽きることのない新たな発見は人との出会いの中にある。
知れば知るほど、さらに理解したいと思い、それを何かに役立てたいと願う。 役立てるには、さらに知るべき事が増え、果てなき学びの上に実行と実効が成り立つ事を知る。
様々な想定は必要だけれど、想定通りにはならないことも多いから、哀しくて愉しい。
向き合えば、使命は思わぬ方向へも広がっていく。
仕事して家事をして 当たり前に過ぎてゆく こんな特別な日。
別離の淋しさも、感慨深さも、 新たなる明日への道標。
ふわり舞う雪に霞みし朧月 逢えぬ面影 振り払えずに
ただ想うことしかできない。 ただ私にできる事しかできない。
消したくて消えたくて、 消えなくて消せなくて、 消え去ることはできず、 消えて消した振りする。
今という同じ時代の中 お互いに好きな方を向きながら 時に交わり寄り添える そんな積み重ねをこれからも
どんな結果もそれぞれの心の中で紙一重
冷静な自分と動転する自分の間に在る普段の自分を置き去りに、両極端がバランスをとる時の危うさには、真っ只中では気付けない。
誰にも心を寄せぬ様を無心と呼ぶのなら、無心となる時間こそが自分を見つめる時間なのかも知れない。
興味関心ある事ならば 小難しゅうてもややこしくとも のめり込むのは恋する如し
次に動き出すための、積極的休息。
光と影は対を為し、共に支え合ってそこにある。
通り過ぎることは、その一瞬でもそばにいること。