2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
より印象深い出来事しか心に刻まれていないのは、私自身を問うような出来事が日々起こっていることに気付いていないだけなのかも知れない。
時間の繋がりは気分を変えることを難しくするけれど、時間が流れないと気分を変える出来事も起こらない。
誰かにもらった元気の種が、あなたの中で芽吹きますように。 あなたにもらった笑顔の蕾が、誰かの心で花開きますように。
見たものや聴いたものをすぐ何かに応用できなくても、私の中の一部になって私の行動になってゆく。 私自身さえ気付かぬ間に。
日常を振り返ることができる場所と時間を持つことをリフレッシュと呼ぶ。
非日常へと出掛けて行く前のドキドキワクワクを感じることが、出掛けることの一つの意義なのかも知れない。 非日常が待っているから、いざ!
時間に追われるとは、時間を追う事で負う事。時間を置いてくるうちに、老いてゆくのだろう。
可能性という言葉の幅は0から100まであることを忘れて使っているから戸惑うんだね。
付かず離れずの距離を保つ方がいいという判断すら出来ぬほど近付き過ぎたからには遠ざかるしかない事もある。
繰り返し意識する事で記憶は強化され、時が流れても鮮やかに甦る。
誰もがもれなく感動するような事ってあり得るのかな。 一般化された感動がいつでも誰の心をも打つなんてあり得ないでしょう。
変わっていく瞬間をとらえようとしても、見ぬ間の変化はごく僅かに過ぎないかも知れない。 変わらない事を確かめようとしても、見えぬところが変わってゆくもの。 変化という不変性を垣間見る。
覚悟を決めた、なんて大それた事ではないけれど、キッカケさえあればはずみがついて一歩前へと踏み出せる。
問題は先送りにしても明日は我が身に降りかかる。
教訓を行動に移すためには、実感する事が必要なのだろう。 腑に落ちる、ということがどういうことなのか、腑に落ちた。
現実にはない境界線が見えている。 隣の国との間にも、近くの組織との間にも、あなたと私の間にも。 境界線を見せているのは人の成せる技。 ならば人の力で消す事もできるだろうか。
心の波に流されたり、波間に漂ったり、波に逆らって泳いだり。 誰かと誰かも波長の間合いをとりながら関係を見極めていく。
賛同しないことと批判することは必ずしも相入れない。
人生の中で何らかのカタチで出合う出来事だけが興味をもつきっかけになれる。
したい理由を探しているの? できない理由を探しているの? 待っていても理由は降ってこない。
寿命は縮まったり延びたりしない。 命を終える時が寿命だ。
季節の移ろい、年月の移ろい。 気にしなければ知らずに通り過ぎるだけのもの。 気にかければ、色鮮やかにはっきりと変わりゆくもの。
良くも悪くも巡り合わせて今を織り成す出来事は、偶然でも必然でもなくただここにあるモノ。
それぞれの日常を過ごす記念日。 子供達の成長を実感する祈念日。 また新たな一年へ向かう紀年日。
喜怒哀楽の感情に心を動かされるためには、基礎体力が必要なんだね。
遠くの命に思いを馳せる。 目の前の命と向かい合う。 自らの命を抱えて生きる。
あなたがそこにいること。 そこにいるだけでただうれしい。
全てのものは自らの中に気付かぬほど確かに変化を内包している。
近未来の自分の心地よさのために、今少し頑張ることは、十分にお釣りがくるほどの先回り。
知らずに過ごした時間を埋めていくよりも、これから知る事が出来る時間を大切にしようよ。