ワックスをかけて綺麗に光るには、 汚れをしっかり落とさなくちゃ。

より強固で忘れ難い記憶とは、 その時の体感と感情の融合を、 幾度となく反芻し形成される。

降り注ぐ陽光の中はしゃぐ、 若葉の様な成長に励まされ、 花の様な笑顔に力をもらう。 青空を映す水面の様に潤って、 全てへと水を還そう。

スタートラインに立つ事。 走り出す事。走り抜く事。 ゴールラインを超える事。 全部できたんだから。 それが結果の全てだよ。 ホントによく頑張ったね。

多くの事を、 ただ知っているつもりになるよりも、 自分の好きな事を少しだけ、 とことん理解できる方がいい。 知識とは、底無し沼だと気付いても。

無機質な文字の羅列なのに、 心に引いた一線を簡単に溶かす。 言葉の魔法は、 そのものの意味ではなく、 隠された意図に力があるのだろう。

雨が上がって晴れた朝、 風がサラリと吹く日には、 綿帽子載せた種達が、 ふんわり旅に出かけます。 体はこの地に残れども、 心は共に、空へ舞う。

自分の全てを開放して、 やる事やったから。 しばし結果からも解放されて、 自由でいよう。

ひとりという自由で不自由な。 ひとりという確かで不確かな。みんなでいても、ひとり。 ふたりでいても、ひとり。 ひとりでいても、ひとり。誰か、という存在をより強く感じる、 ひとりという状況。

男にはわからない、 女同士の絆があるんよ。

これでもかっ！ っていう位の、青空。

夢を描くとは、 ひとつ叶えたその先の 夢の行く末への地図を持つこと。

言葉と薬は似てるけど、違うところもある。 言葉って、案外、意図して使っていない。 副作用を抑えつつ効果を最大に発揮するのは難しい。 意図した通りに伝わらないのもまた、言葉の良さ。

運命も宿命も内包している。 でも、 どちらも見えないんだから、 自分を見限る必要は無い。

生きているからこそ、 この世で出会う可能性がある。 出会える可能性を求めて、 今を生きていく。 本末顛倒。もしくは、 いずれも真なり。

香りの記憶は、強烈。 移り香も、季節外れの金木犀も。

大好きな人と隣り合って、 美味しいものを食べ、 美味しいお酒を飲む、至福の時。 満たされるのは、もちろん食欲。

ドキドキして眠れない時の、 一番の特効薬は、寝不足。

喜ぶ顔が見られるかな、と 思いながら動くこの時間。

そこに気持ちがあればこそ、 言葉を発するという行動も、 きっと何かの結果を生むだろう。 文字にすればなおのこと。

温もりとは、少しの熱さと柔らかさ。

命の闘い、見届けし 我が半身が見送りて 安らかであれと涙雨 皐月の空へ、今還る不思議な縁の貴方へ

地球をぐるりと取り囲む、空気。 これが無くちゃ、人は生きていけない。 母から生まれ、母となる。 この星に居ること、感謝します。 今日は、母の日。そして呼吸の日。

言葉が持つ、その力の大きさに 言葉が持つ、その力の強さに慄きつつも、畏れつつも大切に、紡ごう