2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧
大切なのはただ現場に向かう事じゃなく、そこで何をなすべきかを判断できている事。
そこに在るとわかっているから、近付きたくなったり、遠ざけたりしたくなるモノで世の中は溢れている。
大きくなったことを目の当たりにして、小さかったことを思い出し、もっと大きくなる未来を実感してゆく。
無いものはねだっても仕方ないのだから、欲しいのなら、作るとか他の何かを見つけて充当するしかないんだよね。
切れようと思った時にはもう切れているのだから、そこで切り時とする方が潔い。
気付きとは目の付け所の違いのこと。
時が流れたことは、身近な成長と自らの心の内の変わり具合で実感できる。
コタツでまあるくなる。 うーんとノビをしよう。 見つめて、ツンとして。 一気に駆け出してゆく。 猫のようなしなやかさ。
生きていくという事実と、心は最期まで追いかけっこ。
吸収したことを吐き出して、繋げて広げれば、またどこかに吸収されていくだろう。
目一杯拡げて、目一杯縮めて。 その繰り返しが、解放と集中。
その目的や効用を意識せず休める時が一番休息できる時。
気力とか体力とかよりも、まずは時間を補充しよう。
忙しい時ほど、空を見上げるような余裕をあえて持つ方がいいのだろうな、と思いつくくらいには緩急をつけることができている。
試練という言葉が、ただ試されているという以上の強い意味を持つ事は、その真っ只中にいる時は気付かない。
想いをカタチにすることは難しいけれど、カタチに想いを込めたり乗せたり託したりしているんだね。
近くで触れ合える人を大切に想ってゆく。
支えようとする人こそ支えが必要という教えが、支えたいと願う自分の支えとなる。
それぞれの11ヶ月にそれぞれが向かい合う。 自らの想いを抱えつつ馳せつつ向かい合う。 同じ方向を向いていなくてもいいよ。 それぞれの視線の先に未来があるから。
解放感と目的意識の相乗効果はいい刺激になるだろう。
荷造りをして、身軽になりましょうか。
お天道様には逢えないけれど、お月様の淡い光が癒してくれる。 そして明日もお天道様とはすれ違いながら、前へと。
ヒトはどこまでも弱くなれる。 ヒトはどこまでも強くなれる。 それがヒトのひとつの柔軟性。
否応なしに過ぎていく時間は、無駄にしているばかりじゃなく、ロスタイムとして後で取り戻せる事もある。同じカタチではなくとも。
達成感とは究極の自己満足。
もっと早くに知っていれば、今は変わっていたのかも知れない。 それでも、知る事ができた今があるから未来は変えてゆけるだろう。
ちょっとお行儀悪いことをしてみたい。 そんな思いに合うのかな、恵方巻きの丸かぶり。
忘れたいと思うくらいに強く記憶にこびりついているのなら、いっそのこととことん付き合ってやろうじゃないか。
自分の癖や考え方の傾向ほど、知るべきなのに知らないモノもない。 知らない事に気付いて、知ろうとするだけでも何かが変わるだろうか。