深呼吸する言葉・湖都之波

言葉を大切に紡いで

2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

深呼吸する言葉・欲求

心の欲求はときに身体の欲求を裏切り、 身体の欲求はときに心の欲求を満たす。

深呼吸する言葉・慣れないことの終点

どれだけやっても慣れないことも、どこかに終わりが見えるなら頑張れるってこともある。

深呼吸する言葉・我慢比べ

気を張って頑張っている自分のことを、無理し過ぎだなと思う私と、まだまだやれると思う私との我慢比べ。

深呼吸する言葉・知識の伝達

銀河より降り注ぐ小さな粒を取捨選択して凝縮し、誰かにそっと手渡してゆく。知識とはそんな風にして伝わってゆくのだろう。

深呼吸する言葉・日常

大切なのだと気付かぬうちに通り過ぎ、取り返しはつかないけれど、確実に積み重なっていく。 そんな日常を生きてゆく。

深呼吸する言葉・いつもの声

いつも聴こえる声がないのは淋しいね。 声はその人の姿と同じくらい存在を示すもの。

深呼吸する言葉・ホントの気持ち

自分の本当の気持ちなんて、言葉で説明できるほど簡単じゃない。 でも、あの時あんな風に行動した気持ちはその時の本当なんだ。

深呼吸する言葉・客観的な他人事

自分の事なのにどこか他人事のようだと言えば聞こえが悪いのかな。 自分を客観的にみる事ができると言えば聞こえが良いのかな。 自分の立ち位置なんてそう簡単には定まらないし定める必要もない。

深呼吸する言葉・止め時

自分が納得して止められるまでは、続ける事が終わりへの道。

深呼吸する言葉・高みを目指す

高みを目指すなら、空へ羽ばたくより山の頂へと一歩ずつ歩みたい。いつも地に足をつけていたいから。

深呼吸する言葉・気の持ち様

強く気を持つとか、ポジティブに考えるとか、前向きになるには何かの裏付けが必要。自分自身が納得できるカタチならそれでいい。

深呼吸する言葉・未然形の予測

起こらない方が良い事を起こさないために、少しだけ未来をのぞく力を予測というのかな。

深呼吸する言葉・居場所

地球という、宇宙という、こんなに大きな居場所があるから、生きていけるんだと気付く。

深呼吸する言葉・冷めない距離

少し距離をおく事でいい思い出だけ振り返れるなら、気持ちは冷めない。

深呼吸する言葉・逢いたい引力

逢いたい人に逢える力は、引力。 会いたいと思わないなら会えないの。

深呼吸する言葉・逃げ道

強過ぎる想いほど逃げ道を必要とする。

深呼吸する言葉・感情混乱

本能的に直感的にわかっているのに、わざわざ言葉することが感情を混乱させている。

深呼吸する言葉・十六夜誘い

ススキの穂の如く揺れて揺られて、 月の光に溶けるが如し。

深呼吸する言葉・雲隠れ

見上げた時に雲に隠れて見えなくても、見上げなくても、美しく輝いているのはわかっているよ。どうぞその輝きを無くさずに。

深呼吸する言葉・あの日あの時

10年前の自分を、かの地を思い出す。 半年前の自分を、かの地を思い出す。 思い出すほどに変化を感じる。 時の流れが変えたのではない。 意思の力で変えてゆくもの。

深呼吸する言葉・キズ・キ

小さな傷も、小さな気付きも、小さな気遣いも、少しずつ自分を成長させていく。

深呼吸する言葉・弱虫

消し去る勇気も無いくせに、見ないふりをするただの弱虫。

深呼吸する言葉・適度な距離

離れたくなるのも、近付きたくなるのも、余裕の無さの表れ。 適度な距離を保つのは、案外難しくて意図的なもの。 自然にそんな距離をとれるなら、ずっと寄り添いあえるのだろう。

深呼吸する言葉・地球の丸さ

地球が丸いと知る事は容易いけれど、感じる事は難しい。 世の中には案外そんな事が多いんだね。

深呼吸する言葉・最良と思える道

自分自身でとことん信じて最良だと思える道を進むことができるなら、誰かが選んだ最良の道で迷子になることもない。

深呼吸する言葉・半月

秘めし心の如く陰るのは半月。 魅せし言葉の如く光るのも半月。 表裏一体、ヒトツノモノ。

深呼吸する言葉・違う感じ

同じモノを見て違う感じがする。 あなたと私で。 昨日と今日で。 あちらとこちらで。 そんな当たり前を認め合うことの大切さ。

深呼吸する言葉・遠近

好きになるよりも近く感じていた。 嫌いになるよりも遠く消えていく。

深呼吸する言葉・余命

どの位の生きていられるかの期間を余命と呼ぶのなら、命あるものは皆、生まれた瞬間から余命を生きている。

深呼吸する言葉・言いたいこと

相手が聞きたいことを言うだけじゃダメなときがある。 自分が言いたいことをちゃんと言えることが大事なときもある。