2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧
言いたいことを濃縮したら聞きたいことに還元してゆく。
受け取り手ごとに印象は変わるものだから、という言葉の意味さえも受け取り手のもの。
一日の長さは変わらないのに伸縮自在。
誰かの役に立つモノを自分が欲しいと思える時が一番身につく。
闇夜に隠れて安心していても、闇夜を恐れて立ち止まっていても、冴え冴えと輝く月に照らされて明らかになる。
この世の事がわかったから好奇心が無くなったのではなく、好奇心を失くしたからこの世の事のわかっていない事を知らないだけだ。
何気ない一言も時に渾身の一撃となる。
砕けた心では、心を砕けない。
足りないとわかっている時にはどうにもなりそうもないことも、突然足りなくなった時は案外どうにかなるもの。
知り得たことを伝えるのも価値があるし、伝えないのも価値がある。
マイナスとプラスを行き来する、ゼロの振幅は他の倍。揺らぐ気持ちも他の倍。
費やすものが多くても、面と向かうべき価値があるなら行かなくちゃ出会えないから。
後輩が自分と同じ道を辿るとは限らないが、後輩の中には過去の自分が見える。
降り立った真っ白な世界はあなたの色に変幻自在。
可能性が大切な誰かや大事な決定を縛ることのないように。
何かは起こり続ける。ごく身近でも遠くでも。知ることができるその先の、関心と無関心のバランスで成り立ってゆく。
ここにしかないものを求める人と向かい合うことは、ここだけにあるものを育み向き合わせること。
目に入るものしか見えず、耳に入るものしか聞こえない。その外にも確かに世界は広がっているのにね。
夢は目的地ではなく、進む先々で出会う道標。歩みを止めぬ限り、見果てる事はない。
勿体無かったと思うくらいにのんびり過ごすオフタイムが一番充実しているのかも知れないね。
この世の全てを知る事はできない。 自分が知っておくべきことは何なのかを知らしめてくれる存在こそ知るべきこと。
腕っぷしの強さが役に立つ時があるように、どんな特徴も経験もきっと何かの役に立つから在るのだろう。
冬の香りを胸一杯に吸い込めば、何だか浄化されているような気持ちになれる。
誰かの未来にとって正しいことかどうかの答えは無くても、今、自分が正しいと信じることをするしかない。
チカラは日常でこそ発揮するべき。
この世にはいろんな力が溢れてて、 貰ったり奪い合ったり無くしたり。 与え合うことができればその時に、 本当の力となってこの世を動かす。
バトンリレーの友達の輪は、前の前の人や次の次の人とは繋がれないけれど、現代版は繋ぐことができる素敵な友達の輪があるね。
習慣にするためには、はじめは意識的にするしかない。
誰にも気付かれぬ路傍の花でも咲くべき時期にしか花開けぬように、今しか浮かばぬ言葉は紡ぐべき時を迎えているのだろう。
変わらず在り続けるものは、 変わり続けながら在るもの。