深呼吸する言葉・湖都之波

言葉を大切に紡いで

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

深呼吸する言葉・足固め

身近に起こる出来事は、いつか自分に降りかかる未来の為の足固め。

深呼吸する言葉・縁は結ぶもの

意志を持つ者の手で縁は結ばれてゆくもの。

深呼吸する言葉・証明できぬ絆

証明するよりも確かな絆がある。

深呼吸する言葉・知る好奇心

ただ知っているだけでは役に立たないが、まずは知らないことには役に立つはずもない。 知るきっかけになればこそ、好奇心の根っ子を伸ばして枝葉を広げて触れに行く。

深呼吸する言葉・時は流れて

気に留めていなくても、時間はちゃんと流れていて止める事も戻す事もできない。 少し敏感でいよう。この大きな変化の時に。

深呼吸する言葉・既視感と未来予想図

私の花嫁姿に涙した父。 私の娘の花嫁姿を、いつかちゃんと見てやってね。 昔、教えてくれた事を、私の息子に教える姿に自分を見る。

深呼吸する言葉・触れ満ちて

言葉に愛しく触れていく。 カタチのない何かが満ちていく。

深呼吸する言葉・笑顔リレー

笑顔を繋ぐには、まず笑顔から。

深呼吸する言葉・スギルモノヲ中和

口当たりのいいものはついつい飲み過ぎる。 耳触りのいいものはついつい聴き過ぎる。 ほら。少し苦いモノで中和しよう。

深呼吸する言葉・目詰まり

世の中、簡単に取れる目詰まりばかりじゃないけれど、スッキリ取れた後の爽快感のために少し努力してもいいよね。

深呼吸する言葉・誓いの言葉

離れても立場が変わっても仲間だよという言葉は、出会えた時にまっすぐ向かい合える自分でいるという誓い。

深呼吸する言葉・忘却の彼方に

忘れていたかのように遠ざかるものの果てでは、全てが消え去るのではなく新しい何かが待ち受けている。

深呼吸する言葉・繋がるタイミング

なかなか繋がらないネットワークもあれば、ふとしたはずみで繋がることができるものもある。すべてはタイミング。

深呼吸する言葉・お・おう

ずっと何かに追われたり、何かを負ったりしているような気がする毎日から少し遠ざかると、自分が覆い被さっているだけなのかも知れないと気づく。

深呼吸する言葉・掏り替え

目的と手段のすりかえは本質が見えていないから起こり、結果と原因のすりかえは本質を見ていないから起こる。

深呼吸する言葉・同じようで

自然である事を望みながら、ありのままを受け入れる事は難しい。

深呼吸する言葉・相対的

騒々しい所だから自分の中は静か。 静かな自分の中に湧き上がる熱さ。 熱く湧き上がるからざわめく何か。

深呼吸する言葉・気づく時

何かが起こって初めて、気づかなかった事に気づいたり、気づかないフリをしていた事に気づかされたりするんだね。

深呼吸する言葉・あの時に

あの時に戻れぬ事も戻れる事も知っている。戻りたいけど戻れないって強がりを言いたいくらいには思い出している。ただそれだけの今だから、もう戻らない、あの時には。

深呼吸する言葉・感じる心

自然にあるものであれ、人が作ったものであれ、それらを感じる心はそれぞれのヒトの中にあるものだから、刺激して育てていこう。

深呼吸する言葉・自分という存在

自分という存在を使ってできるあらゆる事をなすために生きていける。

深呼吸する言葉・理論と感情

理論と感情の追いかけっこは、どちらが勝つでも負けるでもなく共存していく。

深呼吸する言葉・向き

面と向かう事と目の当たりにする事は、意識しているかいないかの差はありながら、その方向を向いている事は違いない。

深呼吸する言葉・幾千の星

幾千の星が舞い落つ胸の内 仄かに灯る言葉紡ぎて

深呼吸する言葉・学びを活かす

学びを活かせる事の有難さを感じる時ほど、学びを活かす事の難しさを知る。

深呼吸する言葉・確かにあるのに気付かない

普段は使わない筋肉だということに筋肉痛になってから気付くような事が、きっとこの世には溢れているのだろう。

深呼吸する言葉・一緒なら

ひとりではできない事だとわかっているなら、一緒にできる方法を一緒に見つけていこうよ。

深呼吸する言葉・選択

誰もが何かを選びながら生きている。

深呼吸する言葉・移ろいゆくもの

風が吹くから蒸し暑さは和らぎ、水の流れで澱みは澄んでゆく。

深呼吸する言葉・向ける言葉

人に向けて投げかけるような言葉ほど、自分の胸の内で響き渡る。