物事の裏に隠れたカラクリは、知っても知らなくても存在している。

知りたいという欲求に、答えていけるのは自分自身。

無から何かを生み出したり、疑問の種から実らせたり、目に見えるカタチをなしていく研究は、時には縁の下の力持ち、時には大黒柱。

物事を2つの目で見て初めて知るための入口を見つけられる。

できる事が楽しくて、何度でもやりたくなるという基本的モチベーション。

ずっと昔に大好きだった歌を今も歌えると気づいた時、その歌詞が今の自分の心に沁みた。 憶えている事と、忘れなかった事とは違うんだね。

大切な一言は、目一杯膨らんだ想いから生まれる。

正しさだけが常に答えではない。 真実だけが常に答えでもない。 答えは無ではない自分が導くもの。

地を踏みしめて進んでゆこう。 同じ志の仲間も、広がる未来へ向かって歩んでいる。

生きていく事は、頼るモノのない宇宙への一人旅の様でありながら、多くの人に支えられて成り立っている。

寝心地の良さは貴方の存在があってこそだと知る独り寝か

素肌を磨くように、素心も磨こう。

遠く離れた違う場所から、同じお月様に想いを馳せよう。

冷えた空気の中で吐息の存在を知る様に、置かれた立場によって感じ方は変わるもの。

どれだけ学んでも自分の中に溜め込むだけでは、誰にも見つけられぬ砂漠のオアシスと同じ。

焔の熱さを雪の中で感じればこそ、ほのかなぬくもりの有り難さを知る。

触れ合えるぬくもりは、得ようとしても得られるモノではないが、与え合える。

失敗の無い人生を順風満帆とは呼ばない。

真剣な場面ほど笑うなと言われるが、笑う事と笑顔は必ずしも同じではないのだと改めて思いあたって微笑む。

思いは旨味に、祈りはスパイスに。 胃袋に届く願いは何よりも効果がありそうだ。

甘え下手の甘ったれを甘やかす程甘くない。

見慣れてしまうと、その良さにも気付けない。 風景も人も出来事も、見直すって大切な事。

水の循環の様な、言葉の循環。 姿形も温度も変えながら廻り巡る。

現状というぬるま湯もいつかは冷める。

影響とは、ひとつのきっかけに過ぎない。

心の凝りに効くツボは、たった一言だったりする。

長い時を経ても、離れていても。 身体が覚えていること。 頭が覚えていること。 現場でそれらは融合され自然な動きになってゆく。

決意は、未来の自分との大切な約束。

幼き頃、両親に連れられて詣でた神社に、子供達を連れて詣でる事ができる幸せに御礼を。

夢はただ見るだけじゃなく、見つけて、見抜いて、見据えて、見直して、見通して、見守る。叶えるためのプロセスそのもの。